果物はそのまま食べてももちろん美味しいのですが、フルーツシロップにすることでまた違う味わいを楽しめます。フルーツを氷砂糖と一緒に漬け込んで作るフルーツシロップは、様々な果物で作ることが可能です。柚子やきんかんなどの柑橘類に、ブルーベリーやキウイ、イチゴやレモンなど季節の果物を使って作れます。できたシロップはヨーグルトにかけたり、炭酸やお湯で割って飲むなど活用方法も様々です。
フルーツシロップを作る時にあると便利なのが、業務用ガラス容器です。果物と氷砂糖を漬ける容器は、煮沸して消毒する必要があります。消毒をしないと雑菌が増殖して傷んでしまったり、果物にカビが生えるなどして使えません。プラスチック製の容器は熱に弱いため、熱湯で煮沸消毒することができないため、フルーツシロップ作りには不向きです。
一方、業務用ガラス容器の場合は、熱に強いガラス製なのでしっかりと煮沸して消毒することができます。衛生面を考えるとフルーツシロップ作りには、ガラスの容器がおすすめです。また蓋を開けなくても中身を確認しやすい点も、業務用ガラス容器がおすすめの理由の1つとなっています。容器が透明でないと果物のつかり具合などを、いちいち蓋を開けて確認しなければいけません。
ガラスは透明なので蓋を開けずに、中の状態をチェックできるのでフルーツシロップのような長期保存する食品にも使いやすいです。色とりどりの果物を使って作れば、置くだけでおしゃれなインテリアとしても楽しめます。